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詩「浮遊」

天から降り注いだらしい
コトバ
というものを手に
過去という過去を打ち破ろうとして
浮いた足を 掬われた

日に日にみすぼらしく
時に目覚ましく
ミライ
といういつかに思いを馳せたりして
浮かれた心は 巣食われた

「あと何億年もしたら、僕たちは尽く塵になってしまう」
のに
「時々は、それを忘れてしまうみたい」

(喧騒の中)

「でも、それが唯一の救いなんだって」

(喧騒の中)

晴れ上がった空の下、小さな白い女の子が
浮き上がった風船を 追いかけて行った


以上が、今回の部誌に出す予定の「浮遊」です。
実は没バージョンがあります。
微々たる違いなんですが、最終的には自分の好みで決めました(没バージョンは追記からご覧下さい)。
天から降り注いだらしい
コトバ
というものを手に
過去という過去を打ち破ろうとして
浮いた足を 掬われた

日に日にみすぼらしく
時に目覚ましく
ミライ
といういつかに思いを馳せたりして
浮かれた心は 巣食われた

「あと何億年もしたら、僕たちは尽く塵になってしまう」
のに
「時々は、それを忘れてしまうみたい」

(喧騒の中)

「でも、それが唯一の救いなんだって」

(喧騒の中)

晴れ上がった空の下、小さな白い女の子が
浮き上がった風船を 追いかけて行った



(喧騒は遠く)
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Date:2011/01/17
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UserTag: 創作   
Thema:
Janre:小説・文学

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